「釜炒り茶」とは

蒸して加工する一般的な緑茶とは異なり、茶葉を直火で熱した釜で炒ることで、製茶したお茶のこと。

手工(手作業)での釜炒り茶は、現在の日本ではごくわずかな、とても希少なお茶です。

全手工「釜炒り茶」ができるまで

茶葉を手作業でひとつひとつ収穫 

季節による温度や茶葉の状態などを考慮して、作りたいお茶に合った原料を手作業で一つ一つ摘んでいきます。「最高の状態の葉のみ」を厳選して原料にすることができます。

釜で炒ることで独特の香りが生まれます

手作りした釜です。レンガの土台の中に薪をくべ、鉄鍋部分を熱し、茶葉を手作業で炒っていきます。

「釜香(かまか)」とよばれる特有の香りを持つお茶が生まれます。

手作業による繊細な釜炒り作業

茶葉を熱する温度・時間、水分を均等にする揉捻、仕上げの火入れ加減など、釜炒りでの製茶(生の茶お茶の葉をお茶に加工すること)は、無数の要素が繊細に関わる職人芸です生産ロットごとの味わいをお楽しみください。

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釜炒り茶づくりを取材いただきました

ロシア出身・登録者数130万超のYoutuber Viktoriiaさんに、八女鰐八の茶園にお越しいただき、お茶摘みや釜炒りを取材いただきました。*日本語字幕あり
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